2010年2月9日火曜日

iPhoneにDAはないのか?!

ま、大半の方が「DAって何?」でしょうね。ココに詳しく書かれてます。本来はシングルタスクであるPalmOS上で、使用中のアプリケーションを終了することなく別の機能を機動できる仕組みやアプリを指します。これを開発したのが、Hacker Dude-sanこと山田達司さん。PalmOSを日本語化して日本でのPalmブームを巻き起こした張本人なわけですが、このDAは日本発で世界的な標準にもなったと云う点で、日本語化に勝るとも劣らない偉業だと思ってます。ボク個人としても、未だにiPhoneに全面移行する気にならないのはこのDAの有無が大きな要因でもあるのです。

その有難味を一番感じられるのが、英文を読んでるときでしょう。

昨日の記事のように、アメリカのアーティストのことを英文のWikiで調べたりしてると、当然に分からない単語がでてくるのですが、そんなときにDAがあれば・・・

PalmOS用のOperaMiniを起動させたままで、こんな風に辞書が使えます。この場合は、OperaMiniが単語をハイライトできないのでDAアプリを起動させて単語を入力してますが、ハイライト可能なアプリであれば調べたい単語をハイライトした状態(もしくは単語の中にカーソルがある状態)でDAを起動すると、一発でその単語に辿り着きます。PCなら、カーソルを合わせるだけだったり右クリックで検索できたりというツールがありますが、あれと同じですね。ちなみに、これは「DA Launcher(5.1b4)、Wdic&WdicDA(1.3.36b)、英辞郎(116)」の組み合わせで使ってます。

このDAがない場合は、一端OperaMiniを終了して辞書ソフトを起動し、調べてから戻るという面倒なことをしなければいけません。DAがあるお陰でどれくらい便利かはお分かり頂けるでしょう?辞書以外にも、入力済のテキストを再変換(ex.全角⇔半角、置換etc)したりとか、計算機を出したりとか、色んなことが可能です。
(DAを使う環境や仕組み等についてはこちらを参照ください。http://simple-palm.com/dal50/index.html#1

上記のOperaMiniは、例によってTreo700p+BT付きイーモバイル端末の組み合わせで通信してるからこそ使えるんですが、単にWikiを使うだけならiPhoneの方が便利であることは否めません。Wikipedia専用アプリもあるくらいですから。

でも、システムをハックすることができないiPhoneでは、DAみたいなアプリは出ようがないんでしょうかねぇ。JBすればあるのかな?スマートホンには必須の仕組みだと思うんだけど・・・

PalmOSの後継である「webOS」はマルチタスクだし、この辺りは当たり前にできるアプリがある筈、ですよね?

2010年2月8日月曜日

Michael Martin Murphey

http://www.murphsranchmarket.com/

なんで最近まで聴いてなかったんだろうと、大いに後悔してるアーティストの1人です。初めて聴いたのはこれ。

MMMの名前はなんとなく知ってたけど、ブルーグラスに近い人だって云う認識がありませんでした。で「Carolina In The Pines」を聴いて、『あぁ、Deadman Walkingで山口さとしさんが歌ってるあの曲だ!そういえば、去年あっちにMMMを聴きに行ったってmixi日記に書いてたよ!!』と思い出しました。


来歴を全く知らないので、Wikiで調べると。
http://en.wikipedia.org/wiki/Michael_Martin_Murphey
テキサス・ダラスの出身で、子供の頃からアウトドアとかカウボーイの生活とかに親しんで来てる筋金入りのBuckarooのようです。1945年生まれってことはもう65歳!SSWとしてのデビューからも40年以上という大ベテランです。

2枚目に買った「Blue Sky - Night Thunder」の1曲目「Wild Fire」は、全米No.1ヒットとなったんですね。NGDBのJeff HannaとJimmy Ibbotsonが参加した幻想的なコーラスが印象的です。アダルト・コンテンポラリー・チャートでもNo.1になったというように、一昨年なくなったPaul Davis辺りと通じる部分も少し感じたりします。Paul Davisも、AORの人として有名になっちゃいましたが、カントリーフレイバー溢れる佳曲がたくさんあるんですよねぇ。


公式サイトを見ると、「Buckaroo Blue Grass II」がリリースされてます。(因みに、普通音楽としてのブルーグラスの表記は「Bluegrass」というように一つの単語になってるんだけど、MMMは何故「Blue Grass」と云うように分けた表記にしてるんだろう?)
過去の名曲をブルーグラススタイルでセルフカバーするこのシリーズ、IIも1作目と同じ布陣で期待大!バンジョーのCharlie Cushmanは初めて聴きましたが、キレイな音色とアレンジがイイですね!さすがバンジョーセットアップの達人としても有名なだけあります。

まだまだ知らない素敵なアーティストがたくさんいるってのは嬉しいもんですねぇ!

追記:動画貼るの忘れてました。バンジョーはTony Trischka大先生です。

2010年2月4日木曜日

Ryan Shupe & The Rubber Band

Ryan Shupe & The Rubber Band

自分たちを「Post HeeHaw Funkadelic HipHop NewGrass」と標榜するRyanShupe & The Rubber Band。このPVなんかが象徴的かも。
http://www.youtube.com/watch?v=e4IUb6qYGkY (Capitolが埋込不可にしてやがる)
「Banjo Boy」ていうこの曲、テーマが「ロックスターになって成功したいんだけどさ、The only problem is I play the banjo」。バンジョー弾き特有の大昔からの自虐ネタです。でも、だからといってバンジョーを止める気なんかさらさらないんだよね!(^O^) 端々にニヤリとさせてくれるフレーズやら詩やら、最後はブルーグラススタイルでのCripple Creekで〆めてくれます。

ライブなんかだとジャムバンドっぽい面もあるんだけど、アルバムはかなりポップに作り込んでて、冒頭のキャッチコピーが頷ける感じ。ジャムバンドも好きなんだけど、ポップ路線を強めたこういうバンドは更に好きかも。バンジョーをアンプリファイドしてポップなバンドでどういう風に使うか・活かすかってヒントもたくさんくれます。地味な?ユタ州からこういうバンドが出るってのもなんか不思議。地味な反動かな?


バンジョーのCraig Minerって人は、いろんな楽器を弾くようですが、バンジョーは見たことないモデル使ってるなぁと思ったら自作だって!ブズーキとマンドリンも自作だそうで。BOSS GT-3を使ってるそうですが、こういうマルチエフェクターは使いこなす自信がありません。PDAとかPCとかはそこそこイケるんだけど、DTM系とかの専用機器類はからっきしダメです(^^;

このバンド、面白いことになんとiPhoneアプリがあります!彼等の曲が聴けたり(全曲じゃないけど、入ってる曲は全部聴ける)動画(PVは除く)とか、ブログとかTwitterとかのポータルアプリになってます。こういうアプローチって、メジャーなバンドでは増えてんのかな?面白いよね。App Storeで「Ryan Shupe & The Rubber Band - Official App」で探してみて。勿論無料です!

現時点の最新アルバム


「Banjo Boy」はこのアルバムに収録

2010年2月3日水曜日

バンジョー&マンドリンの音を増幅するシステム(3)

前回からの続き。

下の2つは、ミキサーからOUTした先に繋いで、バンジョーとマンドリンのどちらでも使えるようにしてます。

【下段・中】「Danelectro Cool Cat CC-1 Chorus」
コーラスのコンパクトエフェクター。KORGのPANDRAで色々と遊んでたときに、バンジョーに一番しっくりきたのがコーラスでした。エフェクターど初心者なのでどこのがイイとか良く分かりませんが、「True Bypass」だとたくさん繋いでも音痩せしないからイイよと聞かされてたので、渋谷の楽器屋を幾つか回ってトゥルーバイパスでなるべく安いやつを探しました。
まだ研究中なので効果的なセッティングが分かってませんが、マンドリンのソロのときやバンジョーでもちょっと幻想的な雰囲気を出したいときに使います。リバーブも組み合わせると効果は増すようですが、ちょっとヤリ過ぎ感が強くなるので、コーラスのみでいいかなと。

うーん、自分が買ったのよりアマゾンの方がかなり安いじゃないか・・・


【下段・左】「KORG PitchBlack PB-01」
クロマティック・チューナー。これもトゥルーバイパスで、視認性も良く合わせ易いチューナーです。


各機器類は、5mmくらいのゴム板に強力なマジックテープを貼ったものを簡易エフェクターボードにしてます。バンジョーケースのポケットにすっぽり入るサイズにしてるので、レイアウトに苦労しますが。

以上が現時点で使ってるシステムです。昔から良く云われてるハウリングの問題にはほとんど遭遇したことがありません。イコライザーを使う前からそうなのでEQの有無には関係なさそう。ピックアップがピエゾだからなんでしょうか?

プリアンプがなくても小型ミキサーで音量の調整ができるので、ほとんど不便を感じることはありませんが、でも同じことが1台のプリアンプでできるならそれに越したことはないのです。

バラバラの機器類の筐体だけでもかなりの重量になるし、それぞれを動作させる上での電源も悩みどころ。ミキサー以外はすべて9Vバッテリーで動くのでACアダプター無でもイイんだけど、ミキサーは12VのACアダプター必須なので、だったらと9V機器もACアダプターに繋いでます。このACアダプターも嵩張るし重いんだよなぁ。

今のシステムを1つでカバーするプリアンプがあっても良さそうなもんだと探してみてますが、バンジョーとマンドリンの2つを接続するところが問題。要件的には・・・
1)2系統の入力ができる
2)2系統それぞれのセッティングをワンタッチで変更できる
3)コーラスエフェクト付き
4)チューナー付き
5)バッテリー&ACの2way駆動
これで2万以内ってないかなぁ・・・

知識の浅い初心者が積み上げたシステムですが、分かってる人からすると「バカじゃねぇの?」的な部分があるような気もするんですよねぇ(^^; ネット上の情報や解説本みたいのを探してみるものの、アコウスティック楽器に特化したものが見つからず。「アコースティックギターブック
」なんかはそこら辺の機器類を良く取り上げてるので参考にしてるけど、体系的にまとまったものはないものでしょうか?

識者の方のご指導を仰ぎたいところです。

2010年2月2日火曜日

バンジョー&マンドリンの音を増幅するシステム(2)

さて、ピックアップの先に接続する機器類です。



普通は当然に「プリアンプ」ってものを使って、ピエゾのピックアップから流れてくる信号を 増幅・調整するものらしいんですが、なんせブルーグラスの頃はアンプリファイするなんてこととは無縁だったし、バンド活動からも25年遠ざかってたしで、アコウスティック楽器を取り巻く世界の変化を良く知らないままに機器を買い足して来た結果、こんなことになってます。

【上段】「Behringer MicroMIX MX400」
4ch小型ミキサー。音量だけが増幅できます。増幅できるってことは、プリアンプ的な役割もしてるんでしょうか?良く分かってません(^^; バンジョーとマンドリンを持ち替えて弾く事になったときに、ライブハウスの1チャンネルに2つの楽器を繋げられるようにってことで、バンマスから指定されて買いました。ブラウンコーストのアコギの2人も、それぞれチューニングの異なる2本のアコギを使う(計4本)ので、2人とも同じものを持ってるんですよね。



【下段・右】「BOSS GE-7」
グラフィックイコライザー。100Hzから6.4kHz間を7バンドに分けてブースト・カットできます。
ミキサーに繋ぐ前のバンジョー専用。設定はライブハウスによって若干変えるけど、大体こんな感じ。

基本的には、バンジョー特有のキンキンした音をカットして、ウッディな落ち着いた音にしたいと思ってます。各バンド毎に、他のバンドをカットしながら音を確かめて行くと、400Hzの音が籠った感じで気持ち悪いのでギリギリまでカット。高音の2バンドもかなりカットして、低音の2バンドはブースト。ピエゾピックアップの性能や貼る位置によって大きく異なるし、当然音の好みもあるでしょう。去年、渋谷のduo MUSIC EXCHANGEでやったときのセッティング時に、メインミキサーの人からは「方向性としては間違ってない(けど極端過ぎ)」とのコメントでした。


(まだ続く)

バンジョー&マンドリンの音を増幅するシステム(1)

ブラウンコーストに参加するようになってからバンジョーの音を電気的に大きくする必要が出てきて、良く分からないままに試行錯誤しながら増幅するシステムを作ってきました。備忘の意味も含めてここらでちょっとまとめてみようかと。




まずは、楽器の音を拾うピックアップ。


バンジョー(Nechville Geometric DLX)には、某オークションサイトで常時売ってる激安ピエゾピックアップをヘッドの裏側・ブリッジとテイルピースの間くらいの位置に貼ってます。激安の割にそこそこな音が出てるようなので、なかなか他のピックアップを試せてません。本当は小さいコンデンサーマイクをリゾネーターの中に仕込むとかがイイんでしょうけど、扱いが難しそう。手軽さではやっぱピエゾなんでしょう。ピエゾ部分が2個ついて、高音部と低音部を1つのジャックにミックスするようなのもあるので、試してみようとは思うのですが。


最近ステージでも弾くようになったマンドリンは、Palm界で改造師として一世を風靡したM氏所有のものをお借りしてます。春日のM-30にフィッシュマンのピックアップが着いた願ったりのもの(Mさん、ありがとうございます)。廉価版モデルをオークションで見付けてプロにレストアしてもらったというこのマンドリンは、かなりの年月を経ているお陰で材も枯れてイイ感じで鳴ってます。ピックアップからの音も、イコライザーでの調整の必要性がほとんどなく生音に近い感じ。

(続く)

2010年2月1日月曜日

iPadはモバイルでは使わない(だろう)

やっぱあの大きさはねぇ。電車の中では勿論無理だし、喫茶店とかファストフードでも持て余す大きさかと。

ソフトウェアキーボードは、iPhoneに比べれば格段に大きくなってるのでそれなりには打ち易いかもしれないけど、 込み入った内容のメールとかだとやっぱ普通のノートPCだし。

ケースの強度はどうなんだろう?落とすだけじゃなくて、カバンの上からの圧力で液晶が割れちゃうリスクもあるしねぇ。

Kindleでも大きいと思ってるボクにとっては、電子書籍端末にもなり得ません。

KindleとiPadのイイトコ取りで「新書サイズ、Wi-Fi有・3G無、SDスロット内蔵、Bluetooth搭載(キーボード可)」が3万切りで出たら即買いなんだけどなぁ。