2011年4月27日水曜日

St. Anne's Reel

ブルーグラスや、オールドタイミー、アイリッシュ、スコティッシュ方面では、フィドルチューンとしてそこそこ有名な曲かと思います。メロディがとても印象的で、特にBパートのシンプルながら美しいメロディには心が洗われる思いがします。

それもその筈、「St. Anne(セント・アンヌ)」というのはイエス・キリストのお母さんであるマリアさんのお母さん、即ちイエスのおばあちゃんのことで、「Reel」というのはフォークダンスの一つの形式およびその為の音楽のこと。聖母の母をイメージした曲なので、心洗われる気持ちになるのも、ある意味当然なのかもしれません。

Reelは英国圏が発祥ですが、北米大陸の移民間でも広まり、カナダのフランス語圏エリアにも深く浸透したそうです。「St. Anne's Reel」は、そんな流れとは逆に、ケベックを中心としたフレンチカナディアンの間で広まった後に英語圏に広まった曲で、Bパートに関しては、フレンチカナディアンの間ではメジャーの3コード、ケルト系では、Bm、Em(Key D)というマイナーコードを使うという傾向とのこと。ここにその辺りのことが詳しく書かれてます。
http://archive.mandolinsessions.com/apr05/wendy.html

この曲は、以前から耳にしていたことはあったと思うのですが、「Ultimate Pickin'」という企画アルバムでScott Vestalのバンジョーを聴いて、非常に好きな曲になりました。ギター、フィドル、ドブロ、マンドリン、バンジョーというブルーグラスのソロ楽器が全部出てきて、BパートのGがEmになるアレンジは、この曲の良さが非常に良くあらわれていると思います。バンジョーはカポ無しDで弾いてます。以前にベラ・フレックのアレンジのTAB譜を練習してみたことがあるんですが、2カポCで右手・左手共にかなり無理があるアレンジでした。ベラなら問題ないんでしょうけど(^^;

Overprooooofでも是非やりたい!との提案をしたところ、他のメンバーも気に入って即採用!!次回のライブでお披露目することになるはず・・・です。ということで、ライブのお知らせしようと思ったら、もう明後日に迫ってました(汗)

■日時>2011/4/28(木)19:30~
■場所>銀座「Rocky Top」
 中央区銀座7-8-19東京ビル3F、03-3571-1955
■対バン>Deadman Walking

よろしくお願いしますm(__)m

2011年3月2日水曜日

電子書籍業界水面下の蠕動?

‘蠕動’なんて良いイメージじゃない言葉を敢えて使うのは、まさにそういうイメージに感じられるからなんですが。

大手出版社の寄り合い所帯で構成され、ちょっと前までは電子書籍業界の中心であったと云える「パブリ」ですが、昨年末くらいからきな臭い感じになってきてます。

始まりは、年末に何のアナウンスもなく集英社がPC向け電子書籍の販売を中止したこと。1ヶ月くらいしてやっとこさパブリ上に告知が出ました。実は、その件に関してボクはかなり辛辣な内容のメールを送ったりもしてます。他にどの程度同じような動きがあったのかは分かりませんが、明らかに後手に回った対応であるのは間違いなく、その後も依然としてそのまんまなのは明らかに集英社が何かしら蠢いていると推測されます。

そうこうしているうちに、今度は「講談社がXMDF形式の販売を4月1日の更新をもって終了する」との告知が出ました。今まで、ドットブック形式と共に日本での電子書籍フォーマットの中心であったXMDF形式の販売を中止するというのは、結構刺激的なニュースだと思います。講談社は、副社長が日本電子書籍出版社協会の代表理事を務めてるから余計にですね。

講談社のXMDF販売終了の告知が出たのが2/18。その5日後の2/23に、副社長の野間省伸氏が4月に(実母から世襲して)社長に昇格する旨の発表があったのも、何かしらの関連性があると勘繰らざるを得ません。その発表の席では「デジタル分野と海外事業を強化する」との方針が伝えられています。ここ数年、数十億単位の赤字体質になってた(今期は何とか黒字)のを巻き返そうということなのでしょうが、国内向けのコンテンツを海外で販売することに活路を見出したいようです。

となると、XMDF終了の話にも繋がってきます。日本向けで主流のXMDF形式とドットブック形式ですが、海外ではどちらも通用しないフォーマット。海外向けとなると、EPUB等の海外でも通用するフォーマットを標準に据えたいという選択はある意味自然ともいえます。講談社は、ドットブック形式の推進元であるボイジャーに出資して役員も送り込んでいる関係なので、既存フォーマットとして残すならドットブックということなのでしょう。

まさか一ツ橋と音羽が手を組むことはあり得ないでしょうが、4月までの間に集英社・講談社双方から何かの動きがありそうな雲行きです。

今までは小さ過ぎて影響力は微々たるものではあったけど、永年に亘って電子書籍マーケットを支えてきたユーザーとしては、どちらの出版社も既存ユーザーへの配慮が決定的に欠けてるってことについて、何をかいわんや・・・

補足:イヤな感じを受けてるのは、既存ユーザーになんの説明もなく物事を水面下で進めてるとこですね。特に集英社のやり方にはかなりの怒りを抱いてます。
中間フォーマット化やフォーマットの統合は、基本的には反対しませんが、XMDFやドットブックのタイトルを多数持ってるユーザーが不便にならないように進めて欲しいと思います。ある意味、レガシーになっちゃってるかもしんないけど…

2011年2月26日土曜日

消極的深耕 or 積極的待機 or 積極的転換

iPhone3GSを使い始めて2年弱。iPhoneならではの、他を大きく凌駕するアプリがあるので使ってはいるんですが、根本的な部分で受け入れ難い部分があることに変わりはなく、PIM管理や電子書籍ビューワーとしてのTreo700pを手放せる状況ではありません。

音楽プレイヤーとしてのiPhoneも、容量が32GBってのはあまりにも少な過ぎです。ブルーグラスの曲だけに限定しても全然足らず、ましてや動画をや。64GBあれば何とかやりようもあるんですが・・・

現状は、iPhoneから乗り換える可能性が十分にあるという中途半端な状態なので、たまに優れたアプリが出てきても有償だと購入が躊躇われてしまいます。

んじゃぁどうしたらいいか考えてはみてるんですが、今現在の候補はこんな感じ。

1)webOSを諦め、仕方なくiPhoneに全てを委ねる。(消極的深耕)
2)現状のままで、webOSデバイスの日本正式進出を待つ。(積極的待機)
3)唐突に、Garapagos 005SHに機種変更してみる。(積極的転換)

まぁ、どれにもいまひとつ踏み切る決め手に欠けるという、中途半端でイヤァな状態です(^^; 
音楽プレイヤーに関しては別デバイスも止むを得ずで、1)の場合は、iPod Classic160GBとの組み合わせ、2)・3)の場合は、iPod touch64GBの組み合わせも、ありかなぁと。

とかなんとか云いながらも、日本HPの正式な発表があるまでは身動きできないんだろうなぁ・・・ふぅ。

2011年2月21日月曜日

2/24(木)銀座「ロッキートップ」ライブのお知らせ

ほぼ毎月やらせてもらってるロッキートップでの1月が初旬で2月は下旬なので随分と間が空いたような気がします。

今月一緒にやらせていただくのは、斯界の大先輩「Deadman Walking」様です。ボクが高校生の時にブルーグラスにはまり始めた頃、唯一の情報源だったブルーグラス専門誌「ジューン・アップル」の誌上で、毎号お目に掛かっていた皆さんなんですよねぇ。ある意味‘アイドル’!(^O^)


Overprooooofも張り切って臨みたいと思います!!



■日時:2011年2月24日(木) 19:30スタート
■場所:銀座RockyTop http://www.liverocky.com/
 東京都中央区銀座7-8-19 東京ビル3F
■チャージ:1,800円

2011年2月18日金曜日

外苑前広告会議18「ソーシャルメディアの過去・現在・未来を考える」

http://www.puzzle-inc.com/~puzzlehouse/blog/

一昨年の「倒産整理業務~プー太郎時代」は、こういう集まりにしょっちゅう参加してたんですよねぇ。雇用環境もドン底で、起業するしかねぇよなぁとか思ってたんだけど・・・勤め人復帰してからはトンとご無沙汰してました。

「外苑前広告会議」は、パズルという広告関係のプロダクションが外苑前に設けている「場」です。クリエイターの方々が集まってブレストしたりするのが主目的のようですが、定期的に開催している「外苑前広告会議」は、興味のある人が結構自由に参加できる勉強会です。

ボクは、一昨年の「02 iPhone広告アプリ大特集」に参加して以来。「寺子屋ヒマナイヌ」のように、勉強会後に懇親会があるのがミソですね(^-^)

今回のテーマは「ソーシャルメディアの過去・現在・未来を考える」。今の旬ってことになってるfacebookですが、ボクは数年前にアカウントは取っていながらもインターフェイスの分かり難さゆえにほとんど使ってません。今のメディアの取り上げ方には、一時のセカンドライフと同じ臭いも感じたりしながらも、やっぱり何かが明らかに違うし。ソーシャルメディア全般を改めて考える機会にもしたいなと参加しました。

今の仕事は不動産関係ではありますが、メインのお客様は「都心で活躍するM1・F1層」であり、そこに向けての効果的なブランディングが重要なテーマです。今まではその辺りの認識が薄い会社で、1年近くチクチクしてやっと少し芽が出始めてるとこ。ここらで自分にも少し栄養補給しなきゃなぁと。お陰で良いヒントと刺激を貰いました!

懇親会も楽しいひと時。前回にもお会いしてたYah●oの方が、かなりヘビーなPalmユーザーだったことが判明!東洋通信機ビルのイケショップを知ってるんですからねぇっ!(^O^)

2011年2月11日金曜日

webOSの生殺し状態は取り敢えず継続

あっちの2/9、日本の2/10早朝にあったwebOSデバイスに関する発表は、Palmfan見るのが一番良く分かります。
http://www.palmfan.com/

すんごくちっこいデバイス(Veer)はちょっとびっくりだけど、全体的にはそんなにサプライズでもなく、そこそこ予想通り。日本展開のアナウンスが無いのも残念な予想通り。

『「日本での展開はまだ何も決っていない」とコメント。国内での展開についてもこれから検討する段階とした。』ってのはちょっとなぁ。今回のTouchPadのデザインに象徴されるような垢抜けなさ。日本法人にしたら、本国の方針がはっきりしてなければ動きようがないんだろうけど。

あぁぁ、これでまた生殺しな日々が当分続くのが確定。TouchPadは3G回線無し・Wi-Fiのみってことなので、アクティベーションとかのハードルが下がって日本でも使える可能性が高まってるようですが、ボクはこれにはあんまり食指が動かなくて。やっぱVeerPre3だよなぁ。

Centroの中古買っとくかなぁ・・・っつぅか、まだ買えるかな?

2011年2月8日火曜日

ビルモンスイッチ(2)

1950-1958が届きました。実はこっちの方をずっと探してたんですね。1年前くらいはボックスセットが高くて躊躇してました。



ボクがブルーグラスのアルバムで初めて買ったのが、ビルモンの「Knee Deep In The Bluegrass」でした。その頃は日本盤でもブルーグラスが結構コンスタントに発売されてたましたよねぇ。Jimmy Martinの「Goodn' Country」にもはまりましたが、このKnee Deep In~は本当に良く聴きました。

ビルモンの唄とマンドリンに加えての強力なトリプルフィドルと、なんといってもDon Stoverのバンジョーに心奪われました。まだこの時はEarl Scruggsの演奏は聴いてなかったのかな。でも、色んなバンジョー弾きを聴くようになった今でも、Don Stoverはボクにとってのベスト5バンジョー弾きです。なんといっても、‘3弦2-4slと3-2plのコロコロ具合’がたまらない!(バンジョー弾きじゃないと分からないかな?^^;) 「I'm Sittin' On Top Of The World」や「Out In The Cold World」、「Goodbye Old Pal」なんかでのDonさんの弾むようなタイミングが大好きで、1950年代の音源は是非とも入手したかったんですよね。

暫くの間はこればっかり聴いてそうです(^-^)

2011年2月5日土曜日

ビルモンスイッチ(1)

数週間前から「ブルーグラス1stGEN聴きたいスイッチ」が入り掛けててJimmy Martinを買ったりしてたんですが、んじゃビルモンもってことでamazonで調べてたら、なんか前に見たことがないジャケ写のCDがある。「1937-1949」とか書いてあって、あれっ?と。2700円ってちょっと高いなぁと思ったら4枚組?!そういうのって、以前にもっと高い(3倍くらい)お値段だったように思うんだけど、まぁ何にせよ嬉しいじゃありませんか。1950-1958も同じ値段設定であったので、両方即注文!で、まず1937-1949が当日中に届きました。



ブルーグラス・ミュージックの発祥と云われる、1945~1947のBill Monroe、Lester Flatt、Earl Scruggs、Chubby Wise、Howard Wattsの5人による演奏を、実は聴いたことがありませんでした。ブルーグラスを聴くようになって30年を超えたっていうのにねぇ。で、その伝説の5人の演奏は・・・カッコ良過ぎる!!「I'm Going Back To Old Kentucky」の完成度たるや・・・みんなこれやりたいわけだよね。

この5人の前のセットで初めて起用されたDavid Akemanってバンジョー弾きとEarl Scruggsとの比較も面白いし、更にその前の‘プリ・ブルーグラス’の時代も興味深い。あぁ、やっぱここら辺からちゃんと聴かなきゃダメじゃん!と今更ながら(^^; 全112曲307分!たっぷり勉強します。

明日届く、1950-1958もすんごく楽しみ!!

2011年2月3日木曜日

ここ1ヶ月のamazonでのお買い物

 
 
NIKON S6000本体とそれ用アクセサリー。バッテリーと充電器は非純正互換品が安い!使ってみないと分かんないけど。


これは高いわぁ。MacBookAirとかiPadとかiPhone用の、貼り付け式チルトスタンド。もうちっとマシなもんが作れそうな気がするなぁ・・・。

 
数日前にスイッチが入った、ブルーグラス1stGENもの。Jimmy Martinのベストとトリビュートです。ビルモンの'50年代の音源も欲しいっ!!

2011年1月18日火曜日

Songbook for iPhone

PalmOS用のソフトで愛用していた「Songbook」。ChordProフォーマットという、ブラケットで囲んだタグ情報をコードとかコメントとかにして表示する‘歌詞&コード譜ブラウザー’みたいなもんです。バンジョー弾き復帰以降、BrownCoastのライブや、ブルーグラスのジャムの時になんかに結構活躍してくれてます。

で、ちょっと前からiPhone用も出てたので、購入してみました。本当はiPhoneアプリはあんまり増やしたくないんですけどねぇ(^^;
http://linkesoft.com/songbook/iphone.html



iPhone用の似たようなアプリとしては、iRealBookってのがありますが、これはジャズ系スタンダード曲のコード進行を確認するアプリで歌詞はサポートしてません。いわゆる歌詞カードとしてならこっちです。ChordProフォーマットは、歌詞の任意の場所にコードタグを埋め込めるので、コードが展開するポイントや歌い回しのニュアンスを把握し易いんですよね。

こんな感じで、[G]とか[C]とかってコードを埋め込むと、最初の画像のように表示されると。

機能的にはPalmOS版とほとんど一緒。タグで囲んであるコードは、トランスポーズできるし、テンポを設定してオートスクロールもできます。
  

PalmOS版よりも進化してるのは、WEBでChordProフォーマットのデータを探してきて直接インポートできるところ。これは便利かも!但し、Chordie辺りのデータは、HTMLタグも混在しちゃってるのも多いので、それなりに整形しなきゃいけないかも。


iPhoneの方がディスプレイがちょっと大きい分見易いです。iPadでも使えるユニバーサルアプリらしいので、iPadだと普通に歌詞カードとして使えそう!iPadには今までそんなに必要性を感じてなかったけど、Songbookはボクにとってのキラーアプリになるかも?!

2011年1月8日土曜日

Jesse McReynoldsがGrateful Dead!?

昨晩のRocky Top、ご来場頂いた皆様ありがとうございました。客席も一体となって?楽しくやらせて貰いました。

さて、昨年最後の方に聴いたアルバムで非常に感銘したのを紹介します。

Jesse McReynolds / Songs Of The Grateful Dead


Jesse McReynoldsと云えば、ブルーグラッサーの間では泣く子も黙る‘クロスピッキング奏法’で知られたフラットマンドリンの名手であり、Jim&Jesseの美しいブラザーデュオで一時代を築いた1st GENの1人であります。御歳81歳!そんなJesse翁が放った新譜が、なんとGrateful Deadのカバー集ってんだから、くりびつてんぎょう!!

Grateful Deadと云えば、アメリカンロック史に燦然と輝くスーパーバンドながら、日本では一部のマニアにしか馴染みのない不思議なバンド。まぁ、あっちでもマニア向けの期間が長かったようだけど、ヒッピー、ドラッグ、デカいバイクetcのカウンターカルチャーとの結び付きが深かったことがマニア向けになってる要因の一つでしょう。後期では、かなり洗練された音を出すようになってきて、アルバム出せばミリオン連発!最近のジャムバンド系の元祖として今や伝説と化してるバンドです。

Deadは、リーダー・Jerry Garciaがバンジョー弾きでもあり、「Old & In The Way」というブルーグラスの超名盤を残したり、New Riders Of The Purple Sage(NRPS)というカントリーロックの兄弟バンドも産み出してたり、Dead自体のレパートリーにもルーツ系の曲がたくさんあったりもしてます。が、元々Deadと近しいフィールドで活躍してるアーティストがDeadの曲をカバーするのは普通にあっても、コンサバなブルーグラスの1stGENな人が関わるなんてことは、まったくイメージできませんでした。『今頃になってなんでJesseが?!』って疑問は拭えませんが、それは置いといて。

前置きが長くなりましたが、これが掛け値無しに素晴らしいデキなんです!!

1曲目のお馴染み「Black Muddy River」、マンドリンのイントロに続いてのボーカルのどちらも、81歳ってことを感じさせない芯の強さを感じさせてくれます。全体的にゆったり目の曲が中心ですが、それがある意味でのデッドらしさでもあって。ギターがエレキもアコギもすんごくJerry Garciaの匂いを感じさせてくれると思ったら、それもそのはず、NRPSのDavid NelsonとJerry Garcia BandのStu Allenでした。最近、富に芯の強いギターが好きで、Jerry Garcia、Buddy Miller、Jim Messinaのギターみたいなバンジョーが弾きたいと思ってますが(変?^^;)、Jerry Garcia臭のギタリストもイイですよねぇ!!

こういう予測もしなかったアルバムが出てくるから、音楽って楽しいですね(^-^)
今年はどんな音が聴けるのかなぁ?!



Old & In The Wayの面子で出てる3枚のうち、最初のリリースの超名盤は廃盤?のようでプレミア付きになってるようです。現在でも普通に買えるこれも、イイです!

2011年1月5日水曜日

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします。

去年は、更新ペースがまったく不安定で、定期的に見てくれてる方には大変申し訳ありませんでした。テーマもあちゃこちゃ飛んでて、音楽系、電子ガジェット系、スポーツ系etcと、テーマによってはちんぷんかんぷんとのお叱りもたまに頂戴してますが、そういう人間なのでお目こぼしの程お願い申し上げます(^O^)

さて、今年の年賀状のデザインなんぞをUPしてみます。

去年から、女房と自分の写真をPicasaでコラージュしてみてます。プライベートな近況を伝えるには分かり易いかなと。当然、女房はフラを踊ってるとこ、ボクはバンジョー弾いてるとこばっかになりますが(^-^)

で、新年いきなりライブです。へそ曲がり系?ブルーグラスバンド「Overprooooof」が、「辻堂ミッドナイトランブラーズ」の皆さんと対バンです。

日時:2011年1月7日(金) 19:30スタート
場所:銀座RockyTop
東京都中央区銀座7-8-19 東京ビル3F
チャージ:1,800円

学生時代には考えもしなかったRockyTopデビューをしてからもうすぐ1年。最初の頃は対バンしてくれるとこがなくて?、ピンで3ステージ20曲以上を無理やりやってましたが、最近はずっと対バンありで、少ないレパートリーながらも少し余裕が出てきました。今年はもう少しレパートリーも多くして幅を広げていきたいと思います。新年早々ってことで普段はとてもやれないであろうFridayNight!、まだ仕事モードにならないって方、是非お越しくださいませ!!