PalmOS用のソフトで愛用していた「Songbook」。ChordProフォーマットという、ブラケットで囲んだタグ情報をコードとかコメントとかにして表示する‘歌詞&コード譜ブラウザー’みたいなもんです。バンジョー弾き復帰以降、BrownCoastのライブや、ブルーグラスのジャムの時になんかに結構活躍してくれてます。
で、ちょっと前からiPhone用も出てたので、購入してみました。本当はiPhoneアプリはあんまり増やしたくないんですけどねぇ(^^;
http://linkesoft.com/songbook/iphone.html
iPhone用の似たようなアプリとしては、iRealBookってのがありますが、これはジャズ系スタンダード曲のコード進行を確認するアプリで歌詞はサポートしてません。いわゆる歌詞カードとしてならこっちです。ChordProフォーマットは、歌詞の任意の場所にコードタグを埋め込めるので、コードが展開するポイントや歌い回しのニュアンスを把握し易いんですよね。
こんな感じで、[G]とか[C]とかってコードを埋め込むと、最初の画像のように表示されると。
機能的にはPalmOS版とほとんど一緒。タグで囲んであるコードは、トランスポーズできるし、テンポを設定してオートスクロールもできます。
PalmOS版よりも進化してるのは、WEBでChordProフォーマットのデータを探してきて直接インポートできるところ。これは便利かも!但し、Chordie辺りのデータは、HTMLタグも混在しちゃってるのも多いので、それなりに整形しなきゃいけないかも。
iPhoneの方がディスプレイがちょっと大きい分見易いです。iPadでも使えるユニバーサルアプリらしいので、iPadだと普通に歌詞カードとして使えそう!iPadには今までそんなに必要性を感じてなかったけど、Songbookはボクにとってのキラーアプリになるかも?!
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