2010年7月29日木曜日

夏フェスシーズンスタート!(勿論ブルーグラスの)

一般的には、夏フェスといえばフジロックとかサマーソニックとでしょうが、ボクらにとっては数十年の歴史を誇るブルーグラスフェスです!一番古い宝塚ブルーグラスフェスは、今年で39回目。本場アメリカを含めても3番目に古いフェスだそうです、凄いよね!!

今年のフジロックはちょっと様変わりしつつあるようで、いつもお世話になってる中野督夫さんが小坂忠さん・鈴木茂さんと出るとか、女房のフラの大師匠・サンディさんも出るとか、今までは相手にされてなかった中高年層を開拓しようって魂胆がミエミエな感じになってるようです。ブルーグラス系ジャムバンドとかもよく出るので一度行ってみたいなぁとは思うんですが・・・それはさておき。

そんなブルーグラスの夏フェスシーズンが、千葉で幕を開けました。‘灼熱地獄’って評価?が定着してるらしい千葉ですが、昨年は強めの風が吹き続けてたお陰で過ごし易かったんですよね。今年はそこら中‘どこでも灼熱地獄’になってる中、真の灼熱を満喫できるか?!と思ってたんですが・・・土曜日はお仕事で、陽のあるうちには辿り着けず。しかも夕方に雷雨があって、それが気化し終わった頃に到着したもんですっかり涼しくなってしまってました。雷雨が上がった直後は、物凄い高温多湿状態だったそうで、古い楽器さんたちが多量のモイスチャーをいっぱい吸い込んだことでしょう(ってシャレにならないか+_+)

最初から夜にしか到着できないのは分かってたので、端からテントを張るつもりもなく、どっかのタープの片隅にコッド(折り畳みベッド)を置かせてもらって寝るつもりだったんだけど・・・その必要すらありませんでした。到着後から、茅ヶ崎BotchyBotchyの出張ビアサーバを皮切りにビールをしこたま飲み、お邪魔させてもらってるKeepOnTheGrassタープの皆様にスパークリングワインを振舞いつつ自分が一番飲んでたり、いつものバーボンソーダも相変わらず旨かったりで、深夜になって楽器をケースから出した頃には既に指が回る状態ではなく(^^;; そのまま気付いたら朝の7時。バンジョーを腹の上に乗っけたまま椅子で寝てました(*_*)


(お世話になったKeep On The Grassのステージ)

『単に口ジャムし行っただけ?!』で帰ることになりそうなところでしたが、いつも高円寺でお世話になってる岩本さんの「Harry&Friends」に混ぜてもらってステージに上がり、何とかフェスらしく帰ることができました(^O^)


(これはボクらではありません)

(この顔にピンと来たら・・・)

この後は、宝塚と箱根がありますが、どちらもまだホントに行けるかどうか流動的。宝塚は、行ったとしてもバンドじゃないしステージには上がれないので、‘ちゃんとした’ジャムをしたいものです。千葉にはOverprooooofで出られなかったので、箱根は何としてでも行かなきゃ!と思うのですが、前日金曜日の監査役攻撃を切り抜けられるかがポイントだなぁ・・・。

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