PalmOS用のソフトで愛用していた「Songbook」。ChordProフォーマットという、ブラケットで囲んだタグ情報をコードとかコメントとかにして表示する‘歌詞&コード譜ブラウザー’みたいなもんです。バンジョー弾き復帰以降、BrownCoastのライブや、ブルーグラスのジャムの時になんかに結構活躍してくれてます。
で、ちょっと前からiPhone用も出てたので、購入してみました。本当はiPhoneアプリはあんまり増やしたくないんですけどねぇ(^^;
http://linkesoft.com/songbook/iphone.html
iPhone用の似たようなアプリとしては、iRealBookってのがありますが、これはジャズ系スタンダード曲のコード進行を確認するアプリで歌詞はサポートしてません。いわゆる歌詞カードとしてならこっちです。ChordProフォーマットは、歌詞の任意の場所にコードタグを埋め込めるので、コードが展開するポイントや歌い回しのニュアンスを把握し易いんですよね。
こんな感じで、[G]とか[C]とかってコードを埋め込むと、最初の画像のように表示されると。
機能的にはPalmOS版とほとんど一緒。タグで囲んであるコードは、トランスポーズできるし、テンポを設定してオートスクロールもできます。
PalmOS版よりも進化してるのは、WEBでChordProフォーマットのデータを探してきて直接インポートできるところ。これは便利かも!但し、Chordie辺りのデータは、HTMLタグも混在しちゃってるのも多いので、それなりに整形しなきゃいけないかも。
iPhoneの方がディスプレイがちょっと大きい分見易いです。iPadでも使えるユニバーサルアプリらしいので、iPadだと普通に歌詞カードとして使えそう!iPadには今までそんなに必要性を感じてなかったけど、Songbookはボクにとってのキラーアプリになるかも?!
2011年1月18日火曜日
2011年1月8日土曜日
Jesse McReynoldsがGrateful Dead!?
昨晩のRocky Top、ご来場頂いた皆様ありがとうございました。客席も一体となって?楽しくやらせて貰いました。
さて、昨年最後の方に聴いたアルバムで非常に感銘したのを紹介します。
Jesse McReynolds / Songs Of The Grateful Dead
Jesse McReynoldsと云えば、ブルーグラッサーの間では泣く子も黙る‘クロスピッキング奏法’で知られたフラットマンドリンの名手であり、Jim&Jesseの美しいブラザーデュオで一時代を築いた1st GENの1人であります。御歳81歳!そんなJesse翁が放った新譜が、なんとGrateful Deadのカバー集ってんだから、くりびつてんぎょう!!
Grateful Deadと云えば、アメリカンロック史に燦然と輝くスーパーバンドながら、日本では一部のマニアにしか馴染みのない不思議なバンド。まぁ、あっちでもマニア向けの期間が長かったようだけど、ヒッピー、ドラッグ、デカいバイクetcのカウンターカルチャーとの結び付きが深かったことがマニア向けになってる要因の一つでしょう。後期では、かなり洗練された音を出すようになってきて、アルバム出せばミリオン連発!最近のジャムバンド系の元祖として今や伝説と化してるバンドです。
Deadは、リーダー・Jerry Garciaがバンジョー弾きでもあり、「Old & In The Way」というブルーグラスの超名盤を残したり、New Riders Of The Purple Sage(NRPS)というカントリーロックの兄弟バンドも産み出してたり、Dead自体のレパートリーにもルーツ系の曲がたくさんあったりもしてます。が、元々Deadと近しいフィールドで活躍してるアーティストがDeadの曲をカバーするのは普通にあっても、コンサバなブルーグラスの1stGENな人が関わるなんてことは、まったくイメージできませんでした。『今頃になってなんでJesseが?!』って疑問は拭えませんが、それは置いといて。
前置きが長くなりましたが、これが掛け値無しに素晴らしいデキなんです!!
1曲目のお馴染み「Black Muddy River」、マンドリンのイントロに続いてのボーカルのどちらも、81歳ってことを感じさせない芯の強さを感じさせてくれます。全体的にゆったり目の曲が中心ですが、それがある意味でのデッドらしさでもあって。ギターがエレキもアコギもすんごくJerry Garciaの匂いを感じさせてくれると思ったら、それもそのはず、NRPSのDavid NelsonとJerry Garcia BandのStu Allenでした。最近、富に芯の強いギターが好きで、Jerry Garcia、Buddy Miller、Jim Messinaのギターみたいなバンジョーが弾きたいと思ってますが(変?^^;)、Jerry Garcia臭のギタリストもイイですよねぇ!!
こういう予測もしなかったアルバムが出てくるから、音楽って楽しいですね(^-^)
今年はどんな音が聴けるのかなぁ?!
Old & In The Wayの面子で出てる3枚のうち、最初のリリースの超名盤は廃盤?のようでプレミア付きになってるようです。現在でも普通に買えるこれも、イイです!
さて、昨年最後の方に聴いたアルバムで非常に感銘したのを紹介します。
Jesse McReynolds / Songs Of The Grateful Dead
Jesse McReynoldsと云えば、ブルーグラッサーの間では泣く子も黙る‘クロスピッキング奏法’で知られたフラットマンドリンの名手であり、Jim&Jesseの美しいブラザーデュオで一時代を築いた1st GENの1人であります。御歳81歳!そんなJesse翁が放った新譜が、なんとGrateful Deadのカバー集ってんだから、くりびつてんぎょう!!
Grateful Deadと云えば、アメリカンロック史に燦然と輝くスーパーバンドながら、日本では一部のマニアにしか馴染みのない不思議なバンド。まぁ、あっちでもマニア向けの期間が長かったようだけど、ヒッピー、ドラッグ、デカいバイクetcのカウンターカルチャーとの結び付きが深かったことがマニア向けになってる要因の一つでしょう。後期では、かなり洗練された音を出すようになってきて、アルバム出せばミリオン連発!最近のジャムバンド系の元祖として今や伝説と化してるバンドです。
Deadは、リーダー・Jerry Garciaがバンジョー弾きでもあり、「Old & In The Way」というブルーグラスの超名盤を残したり、New Riders Of The Purple Sage(NRPS)というカントリーロックの兄弟バンドも産み出してたり、Dead自体のレパートリーにもルーツ系の曲がたくさんあったりもしてます。が、元々Deadと近しいフィールドで活躍してるアーティストがDeadの曲をカバーするのは普通にあっても、コンサバなブルーグラスの1stGENな人が関わるなんてことは、まったくイメージできませんでした。『今頃になってなんでJesseが?!』って疑問は拭えませんが、それは置いといて。
前置きが長くなりましたが、これが掛け値無しに素晴らしいデキなんです!!
1曲目のお馴染み「Black Muddy River」、マンドリンのイントロに続いてのボーカルのどちらも、81歳ってことを感じさせない芯の強さを感じさせてくれます。全体的にゆったり目の曲が中心ですが、それがある意味でのデッドらしさでもあって。ギターがエレキもアコギもすんごくJerry Garciaの匂いを感じさせてくれると思ったら、それもそのはず、NRPSのDavid NelsonとJerry Garcia BandのStu Allenでした。最近、富に芯の強いギターが好きで、Jerry Garcia、Buddy Miller、Jim Messinaのギターみたいなバンジョーが弾きたいと思ってますが(変?^^;)、Jerry Garcia臭のギタリストもイイですよねぇ!!
こういう予測もしなかったアルバムが出てくるから、音楽って楽しいですね(^-^)
今年はどんな音が聴けるのかなぁ?!
Old & In The Wayの面子で出てる3枚のうち、最初のリリースの超名盤は廃盤?のようでプレミア付きになってるようです。現在でも普通に買えるこれも、イイです!
2011年1月5日水曜日
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。
去年は、更新ペースがまったく不安定で、定期的に見てくれてる方には大変申し訳ありませんでした。テーマもあちゃこちゃ飛んでて、音楽系、電子ガジェット系、スポーツ系etcと、テーマによってはちんぷんかんぷんとのお叱りもたまに頂戴してますが、そういう人間なのでお目こぼしの程お願い申し上げます(^O^)
さて、今年の年賀状のデザインなんぞをUPしてみます。
去年から、女房と自分の写真をPicasaでコラージュしてみてます。プライベートな近況を伝えるには分かり易いかなと。当然、女房はフラを踊ってるとこ、ボクはバンジョー弾いてるとこばっかになりますが(^-^)
で、新年いきなりライブです。へそ曲がり系?ブルーグラスバンド「Overprooooof」が、「辻堂ミッドナイトランブラーズ」の皆さんと対バンです。
日時:2011年1月7日(金) 19:30スタート
場所:銀座RockyTop
東京都中央区銀座7-8-19 東京ビル3F
チャージ:1,800円
学生時代には考えもしなかったRockyTopデビューをしてからもうすぐ1年。最初の頃は対バンしてくれるとこがなくて?、ピンで3ステージ20曲以上を無理やりやってましたが、最近はずっと対バンありで、少ないレパートリーながらも少し余裕が出てきました。今年はもう少しレパートリーも多くして幅を広げていきたいと思います。新年早々ってことで普段はとてもやれないであろうFridayNight!、まだ仕事モードにならないって方、是非お越しくださいませ!!
去年は、更新ペースがまったく不安定で、定期的に見てくれてる方には大変申し訳ありませんでした。テーマもあちゃこちゃ飛んでて、音楽系、電子ガジェット系、スポーツ系etcと、テーマによってはちんぷんかんぷんとのお叱りもたまに頂戴してますが、そういう人間なのでお目こぼしの程お願い申し上げます(^O^)
さて、今年の年賀状のデザインなんぞをUPしてみます。
去年から、女房と自分の写真をPicasaでコラージュしてみてます。プライベートな近況を伝えるには分かり易いかなと。当然、女房はフラを踊ってるとこ、ボクはバンジョー弾いてるとこばっかになりますが(^-^)
で、新年いきなりライブです。へそ曲がり系?ブルーグラスバンド「Overprooooof」が、「辻堂ミッドナイトランブラーズ」の皆さんと対バンです。
日時:2011年1月7日(金) 19:30スタート
場所:銀座RockyTop
東京都中央区銀座7-8-19 東京ビル3F
チャージ:1,800円
学生時代には考えもしなかったRockyTopデビューをしてからもうすぐ1年。最初の頃は対バンしてくれるとこがなくて?、ピンで3ステージ20曲以上を無理やりやってましたが、最近はずっと対バンありで、少ないレパートリーながらも少し余裕が出てきました。今年はもう少しレパートリーも多くして幅を広げていきたいと思います。新年早々ってことで普段はとてもやれないであろうFridayNight!、まだ仕事モードにならないって方、是非お越しくださいませ!!
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