2009年6月29日月曜日

iPhoneで外付けキーボード使いてぇ!

って思いません?COOLな方々には『いつまでもキーボードなんかに囚われてちゃぁねぇ(フッ)』とか鼻であしらわれるかもしれませんが(^^;

例えば、コレ。

Newton Keyboardですねぇ、懐かしいでしょ(^-^) 質感とタッチが良かったんですよねぇ。PalmVに繋げて入力できたのは、Hacker Dude-sanのお陰でした。

コレはちょこっとしか使わなかったなぁ。

StowawayのVisor用パタパタキーボード。会議とかで、これをパッと開いてメモ取るときの周囲のびっくりする様が楽しくてねぇ。

これはギミックは地味になったけどすんごい実用的になった進化形。
 
PalmのTungstenシリーズ初期のユニバーサルコネクター用。とっても便利だったんだけど、ユニバーサルコネクターが採用されなくなってからは使わなくなりました。Treoからはキーボード付いたから必要性も薄れたんだけどね。

でも勢い余って最後に買ったのがコレ。
  
StowawayのBluetoothキーボード。Palm T|X用にと思って買ったんだったと思うけど、これもあんまり使ってない。

これ以外にもなぜかPalm用のキーボードがたくさん転がってるんです(^^;

BluetoothキーボードがiPhoneで使えるようになれば、本当にノートPCは不要になるんだけどなぁ・・・。

2009年6月25日木曜日

露骨にアフィリエイト狙い・その1

Amazonのね、アフィリエイトアカを取ったのでちょっと前からちょこちょこ乗っけてます。今月一杯で完全プーになるので、藁にもすがる思いで・・・というか、ホントにアフィリエイトって実入りになるのかどうかがイマイチ実感できないので、実験してみてます。でも、ここ自体がまだあんまり見てもらえてないからどうにも実験になりませんが(^^;

で、ちょっと前に買ったガジェット系を幾つかご紹介。



一人飯の時って何か読んでないと間が持たないでしょ。今はケータイ見てる人が圧倒的に多いですよね。ボクは勿論Palmです。大抵は、Pilowebでダウンロードしたテキストか、前項でも書いた電子書籍を読んでますが、テーブルにぺたって置いちゃうと見えません。自分に向けてちょっと傾斜を付けないとね。で、今は小銭入れを置いて傾斜を付けてますが、あんまりしっくりこないんですな、これが。で、こういうのを探してました。
そんなに大袈裟でもなく、ポーチに入れても嵩張らずで、そこそこ重宝します。iPhone買ったらもっとマッチする?いやTreoも十分にマッチしてまんがな!(^O^)


1800円は確かに高過ぎるんだけど、必要な人にはまぁ許容範囲内かと。アシストオンでのお買い物に慣れてる(麻痺してるとも云う)人には無問題でしょう(^O^)

電子書籍が来る?

ボクのTreo700pに挿さってるSDカードの中には、300タイトル以上の電子書籍が詰まってます。8GB一杯に詰め込んだら1万タイトル以上は優に入るでしょうねぇ。大半が小説で、ほとんどはパブリという電子書籍販売サイトで購入してます。

以前はボイジャーが提唱しているドットブック形式のものを買うことが多かったのですが、最近はシャープが提唱するXMDF形式を買うことが多いですね。ブンコビューワというソフトで読むんですが、PalmOSでもWindowsMobileでも読めるのが便利(といってもPalmOSでしか読みませんが)

iPhoneはディスプレイも大きくて見易いのに、今まではあまり電子書籍に関するニュースを見ませんでした。ここにきて、ちょっと火が点き掛けてるのかな?と。

イーブックイニシアティブ
ボイジャー「理想書店」

電子書籍といいながら、どっちもマンガをプッシュなのがなんか変。

イーブックイニシアティブの方は、去年の秋からビューワー自体はあったようですが、今回iPhoneから直接買えるってのがみそのよう。しかし、トップページ見てるとかなり情けない感じ。マンガを否定はしないけど(昔は主要青年誌全部読んでたし)、マンガってあくまでサブカルチャーのスタンスにいなけりゃつまらないものだと思ってます。曲がりなりにも電子書籍業界をリードするとかなんとか云ってるとこのトップページがマンガで埋め尽くされてるなんてあり得ない。すぐに退場して欲しいですな。

ボイジャーの方は「閲覧可能なコンテンツは、ボイジャーの電子書籍フォーマット「ドットブック(.book)」でつくられた、すでに市場に存在する 25,000ファイルの作品がすべて対象となり、出版発行元の意向によってiPhoneでの閲覧が可能になります。」ってのが良く分かりません。ボクが既 に持っているドットブック形式のファイルを読み込むことができるのかどうか?この文章からすると、出版発行元が「iPhoneで読ませたくない」と云った らダメなように読めます。なんじゃそりゃ。こっちもあまり期待できそうにありません。

日本の電子書籍業界、まだまだ先は見えないようで。やっぱKindleが出てこないとダメなの?それもなんだかなぁ・・・。

2009年6月23日火曜日

ブルーグラスフェスシーズンに備えて

ボクが好きなブルーグラスって音楽は、夏になると全国でフェスが開催されます。もう数十年前から定着してて、東の箱根、西の宝塚はそりゃぁかなりの賑わいですよ。昨年20数年振りに参加したフェスの楽しさが、更にブルーグラスにずっぽりはまる動機付けにもなってます。

最近流行りのロックフェスとは趣がちょっと異なってて、参加者のほとんどがリスナー兼プレイヤー。ステージで演奏したり他の演奏を聴くのも勿論楽しいんですが、なんといってもテント周辺でやるジャムが楽しくってねぇ。しかも朝まで。当然キャンプライフも段々と充実せざるを得ないことになります。

夜は灯かりがちゃんとしてないと、基本的な行動ができなくなっちゃうので特にランタンには結構気を遣うんですね。ホントは燃料系のランタンが明るいんだけど、意外とめんどくさがりなので(^^; ボクはバッテリー派。昨年2つほど買ってみたけどイマイチだったので、今年は某ショッピングサイトで評判がイイこれを買ってみました。



なるほど、確かに明るい!キャンプ用品は、災害時にも重宝するのでイイもん買っとかないとね!!

2009年6月19日金曜日

m-plug

m-plug

1999年から活動し続けてるPalmOSデバイスのユーザーグループです。近年はiPhoneを始めとする他のスマートフォン等の電子ガジェット全般をネタにすることが多くなってますが、それでもボクのようなしつこいPalmユーザーが集まります。

今年に入ってから何かとバタバタしてて、2009年の最初の定例会を先月開催。来週26日(金)は連続しての開催です。その日はiPhone3GSの発売日でもありますが、なんといってもあの「PalmPre」が拝めるかも!という期待も大なのです!!

ボクもiPhone3GSは予約してしまいました。今まで使ってたSBの708SCの2年縛りは解けてて、機種変更をどうしようかと思ってたとこだし、今後の様々ビジネス上でもiPhoneのことは研究しとかなきゃいけないので、まぁしょうがない(^O^)

それよりも、PalmPreです!今までのPalmOSアプリも使えると共に、webOSとしての新たな世界が待っているとあっちゃぁねぇ、使わざるを得ないでしょっ。でも日本では公式に使えるものではないので、色々な障壁を乗り越えなければいけません。今はとにかく、英語版Palmの障壁を乗り越えるパッチを多数リリースし続けてきたミニーさんの動向に期待させてもらうしかありません。日本語化に関してはまだまだ未知数ですが、少なくともフォントは実装されてるので、きっとあの方やあの方が何とかしてくれる筈!!(他力本願・・・)

m-plug定例会の申し込みはこちらから
。(今月からちょっと変更になってます)

2009年6月18日木曜日

夜の秩父宮


1971年9月28日、日本vsイングランドの伝説の名勝負を現場で目撃した者として、73年に撤去されたナイター設備が復活したのは感慨深いできごとでした。

71年、当時小学生だったボクは、下校中にオヤジに捕獲されて訳も分からず電車に乗せられ夜の秩父宮へ。しかし既に超満員で入場できない秩父宮の周りを、オヤジと2人でウロウロしてたら、選手入場門がパァッと開いてる!オヤジが「行くぞ!」って言ってボクの手 を引っ張り、グラウンドに駆け込んだのでした。グラウンドには既にスタンドから観客が溢れ出て、オヤジとボクもバックスタンド側に無事に陣取ることができました(3枚目の写真の東芝とSAISONのバナー近辺だったかな)。グラウンドがフラットじゃないことに驚いたことや(水捌けの為に真ん中が高くなってる)、SH今里の甲高い「ヤンボー、ヤンボー」の声が今でも脳裡に鮮明に残ってます。

昨晩はそんな思い出深い夜の秩父宮に。弟が地元で行き付けの居酒屋ラグビーファン軍団に混ぜてもらって、U20世界選手権の準決勝を観戦してきました。オヤジが元気だったら当然に観に来てるよなぁ思いながら、当日呼んでくれてた弟に感謝!日本は出ないけど、次代の世界トップレベルの試合を見に来ようってのは、本当にラグビーが好きなヤツばっか。最近は、南半球のスーパー14とか、北半球のハイネケンカップとかがCSやCATV観られるので、ラグビーファンも相当増えてるようです。

オヤジがこよなく愛したラグビーは、俺達兄弟も愛し続けるよ!!

2009年6月15日月曜日

ブラウンコーストというバンド



ボクの音楽的な根っこは「ブルーグラス」という音楽なんですが、その周辺で関係のある音楽、特にウェストコーストロックやカントリーロックと云われるジャンルは非常に好きなんです。昔からそっち方面でもバンジョーを弾いてみたいなぁと思ってはいながらも、そういうバンドやメンバーに出会う可能性は非常に低いのでした。

ネットラジオ・エアボンチがきっかけで知り合った「ブラウンコースト」というバンドは、結成当初から一ファンとして聴いてましたが、1~2年ちょっと忙しくて疎遠になってました。昨年の初夏の頃、バンマス・makotoさんから突然にメールが来て「新曲でバンジョーを入れてみたいんだけどどうですか?」と。昨年の春からボクが突然バンジョーに覚醒し熱が吹き上がったことを素早く察知して声を掛けてもらったのでした。まだ復帰して数ヶ月では指も覚束ない状態でしたが、それでもバンジョーの独特な音色の効果を気に入ってもらったようで、昨年末からは準メンバー的にライブに混ぜてもらうようになりました。

ブラウンコーストは、ウェストコーストロック系の爽やかなサウンドを基調として、WCRのフォーク的な翳りの部分や、かと思えばキャッチーでポップス的な側面も併せ持ったりしてて、ボク等が大好きだった‘ちょっと前のあの頃のサウンド’を追い続けてるバンドです。女性の2トップボーカルに、オープンチューニングを駆使しまくる2本のアコギ&円熟コーラスが特徴。若い(と云っても30代^^;)メンバーには、もっとディープなジャグバンド・ジャムバンド辺りが好きなのもいたりして、バンジョーの音色が喜ばれてるみたい。

バンジョーは、WCRの有名どころであるイーグルスやドゥービーズ辺りでも結構使われてたけど、ブルーグラスのように表でバリバリっていう感じよりは、あの独特の音色がどこかで鳴ってるって感じが良く合うようです。『バンジョーって、難しいことやらなくても色々と効果的に使える楽器なんだよ!』という意味での可能性を追求できばなぁと。(難しいことは有田さん原さんにお任せして^O^)

ということでライブのお知らせ。
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2009.6/21(日)live in 鈴ん小屋(りんごや・池袋)

ブラウンコースト live in 鈴ん小屋(りんごや)
6/21(日)
「弘法も筆の誤り?vol 1」

フルメンバーで出演
18:00 OPEN 18:30開演
Brown Coast出演時刻
18:30~19:30頃
チャージ 予約¥2000 当日¥2500 +1Drink

池袋らいぶはうす鈴ん小屋
TEL.03-6382-7273
豊島区東池袋1ー47ー1 庚申ビルB1F
MAP
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アキレス腱断劣後初めてのライブで若干不安もありますが、頑張ります!

(写真は、2月のアコースティックセットの模様。フル編成は、ドラムとエレキギターが加わります。)

2009年6月14日日曜日

馬場さん、鶴田さんの次が三沢選手とは・・・・・・

その昔、全日本プロレスの周年パーティーに出席したことがあります。20周年だったのか25周年だったのか記憶が曖昧だったんですが、秋山選手のデビュー直後だったので、1992年の20周年だったようです。

馬場さんは勿論ご健在でしたが、鶴田さんは既にセミリタイアでのスポット参戦になってて、パーティー中もほとんど椅子に座ってました。入門直後の秋山選手のことを頻りにプッシュしてたなぁ。会場に流れるブロディの試合をじっと見続けるハンセンの姿が印象的でした。

三沢選手は、タッパはそんなになかったものの、その身体の分厚さには圧倒されました。まさか馬場さん、鶴田さんの後が三沢選手とは・・・。

幾らヴァンプ(受身)が巧くったって、頭を打ち続ければ死んじゃうんです。ロープ最上段からの投げ技なんてあり得ないんです。

トップレスラーとして、団体経営者として、王道継承とは云いながらも見栄えのする技の攻防をしなければいけない立場にあったのかもしれませんが、リング上で死んでしまうような事態を起こしてはいけない!

故人のご冥福をお祈りすると共に、業界の方々へは頭部へのダメージ中心の、大技オンパレードなプロレスを改めるよう切望します!!

2009年6月11日木曜日

寺子屋ヒマナイヌ05「秋葉原発~萌えビジネス最前線」参加してきました

「学べる、話せる、出会える。」をキャッチコピーに、塾長のヒマナイヌ・川井さんが、毎回様々なテーマをかましてくれる「寺子屋ヒマナイヌ」。街・人・新しいコト・新しいモノが大好きな川井さんがチョイスするテーマは、時にキャッチーで、時にシリアスで、大人の好奇心を絶妙にくすぐってくれます。

「定員15人」で、「座学、ワークショップ、懇親会の三部構成」ってのがまたニクイ!妙な異業種交流会なんかよりよっぽど有益だし、あの脂ぎったところももなく。世の中の新しい流れに関する純粋な好奇心・学習欲を満たしながら、決してしゃっちょこばらず、そして最後の懇親会がまた楽しいんです。

エレ無3階のてっぺんにある神宮前WhiteROOMがイイんだよなぁ!騒ぎすぎると近所から怒られるという緊張感も妙な演出になって、まさに大人の隠れ家といった風情です。確信犯的に終電をやり過ごした者にのみ与えられる完徹特権空間は、病み付きになりますぜ(^-^)

前置きが長くなりましたが、昨晩はその第5回(今のところ皆勤賞!)。テーマは「秋葉原発~萌えビジネス最前線」。この手のテーマには疎いし、正直なところ理解し難い面も多くてどうしようかなぁと思ってたんですが、ビジネスとしての側面を見るということなら面白いかもと思って参加しました。結果正解!そっちの世界の事情を多少なりとも垣間見られた気がします。

講師の喪服ちゃんこと福嶋麻衣子ちゃんがまたユニークで。弱冠25歳ながら、その語り口は非常に説得力があって、なかなか理解しにくいオタク心理もすっと腑に落ちる感じ。周りから神輿に担がれての社長就任みたいなことを言ってましたが、なかなかどうして、経営感覚やマネジメントの観点は、普通の会社やキャバクラの経営者でも十分通用しそうな感じ。でも、根底には秋葉でのオタク相手のビジネスが楽しくてしょうがない、世界に通用させたいけどメジャーにしようとかあんまり考えてない、オタクのコミュニケーションの場としてずっと続けたい、そんな純粋な気持ちがあるようで、なんだか好ましく感じられました。心の底からは理解できないけどね(^^;

中二病、高二病、2.5次元、脳内スクリーン、ビューティフルドリーマー、アイマス、チェキetc、不思議な用語やキーワードが飛び交ってたけど、「コミュニケーションビジネス」として成立させる為に矢継ぎ早に繰り出される工夫や仕掛けには、見習うべき点が多々あったなぁ。

2009年6月10日水曜日

世界チャンピオンになれるか?

「あなたは、幾つの要素を合わせると世界一になれる自信がありますか?」

先日、ブルーグラス関係の人達とそんな話で盛り上がってました。「バンジョーと少林寺拳法」は、早くもその場に2人いて危うく勝負しそうになるし(^O^) 「ブルーグラス・ギターとカーレース」では万人が認める日本一がいましたが、やはりUSにはゴロゴロいそうってことに。Eddie Adcockはレーサーだったらしい。

ボクは、ラケットボールとバンジョーとPalmOSの三種混合世界選手権があったら世界チャンピオンになる自信があります!PalmOSで一体何を競うのかは不明ですが(^^; 全部USAが本場なので、あっちには意外とかなりの強豪がいたりしてね。

ま、そんな馬鹿話をしながらも、自分のコアコンピタンス(死語だなぁ)って何?自分のブランディングは?とか、ちょっとシビアに考えてます。単にビジネスでのということだけではなく、人間として生きていく上でもブランディングって重要だよなぁと。

局面としては、自分のビジネスをどうするかを早急に考えなきゃいけません。今までやってきた仕事の経験や知識を捨てる必要はないけど、それにすがり続ける気もあんまりないかな。残りはそんなに長いわけでもないし、自分がやりたいこと・好きなことを含めて、社会にどういうインパクトを与えられるのか?貢献できるのか?を考えたいと。

新しいことやりたいよねっ!!

2009年6月9日火曜日

単機能機か?複合機か?

家庭や事務所に置いて使うようなものは、なるべく省スペースであるに越したことはないので、一般的な使い方なら確かに複合機の方が便利です。

一方、携帯するものは果たしてどうなんでしょう?

携帯電話は、何もかも取り込んでいくのが当たり前な感じになってますが、ボクはどうにもその方向が気に入りません。携帯電話にすべての機能を詰め込むと色々と不便なことが起きます。

  1. バッテリーは一つ。
    複合機のバッテリーが無くなった瞬間、詰め込まれたすべての機能が使用不能になっちゃう。一つのデバイスで背負えるバッテリー容量は高が知れてます。そもそも複合機にするってことは、体積を小さくしたいわけなので、複合機を大きくしてバッテリー容量を増やすってのはコンセプトがおかしくなるわけで。複数デバイスの体積合計よりは小さくできるかもしれないけど、単体としての体積は大きくなると、収納時に工夫が利かなくなっちゃうんですよ。
  2. 無くしたら全部パー
    説明不要。
  3. 通話しながら目視での確認ができない。
    良くあるのは、通話しながら誰かの電話番号を聞かれること。スマートフォンならそれも回避する手段はあるんでしょうが、どっちにしたって耳と目を行ったり来たりしなきゃいけないので不便だしカッコ悪い。
  4. 色んな携帯デバイスで機能がダブる
    カメラ、ワンセグ、おサイフ、ミュージックetc、ダブってる機能の分もコスト負担してるってこと。
  5. etc
今はバッテリーとかディスプレイの技術の過渡期なのかもしれません。もっと技術が進めば、本当に全部詰め込んでもスマートに使えるのかもしれないけど、今はまだ単機能機を複数持つ方が現実的だし、使い勝手もイイと思うのですよね。どれかがバッテリー無くなったり落としたりしても、他の機能が使えれば傷は浅くて済むと。

「WANの通信機能は携帯電話だけが持って、他の機器とはBluetoothで連携する。」ってのが、バッテリーのことも考えたベストなソリューションだと思うのです。(wi-fiはバッテリー消費を考えるとちょっとね。「Bluetoothって何ができるの?」って方はこちらを参照。)
例えばこんな感じ。
  • 携帯電話自体は、「簡単ケータイ」の初代機みたいにディスプレイもカメラも無し。電話帳も無し。
  • 電話を掛けるときはBluetoothで連携したPDA(最早死語だけど)から発呼。
  • デジタルカメラともBluetoothで繋がって、撮った画像は送信できる。
  • 機能が陳腐化したものだけ交換すればイイので、最新技術に適応し易い。
やるとすれば、すべてを自社製品に集約したがるS社辺りだったのかなぁ。このスキーム自体がちょっと時代遅れになってるくらいに、蓋を開けてみたらオールインワンの技術がすんごい進んでた!ってことならイイんですけどね。

Palm PreとiPhone3GSが出たよ

ボクは、現在「Treo700p」というGSM圏でのみ使えるスマートフォンを、イーモバイルのデバイスをモデムにしてBluetoothでダイアルアッ プしながらネット接続して使ってます。「なんでそんな面倒なことを?!iPhoneにすればイイじゃん!!」と良く云われますが、そこはそれ、天の邪鬼な 上に、その組み合わせは2つのデバイスを持ち運ばなければいけない面倒さを差し引いても、純粋に使い易いんです。イーモバイルのデバイスは、PCでもモデ ムとして使えますからね。

Treo以前から、10年以上に亘ってPalmOSデバイスを使い続けてますが、PalmOSはマーケティングやパートナーシップの拙さから大失速、もたついてる間に技術的にも陳腐化してしまい、遂には終焉を迎えてしまいました。PIMの使い易さは未だに他のデバイス以上だし、豊富なアプリ群もまだまだ十分に実用的ではありますが、iPhoneの猛烈な追い上げでそのアドバンテージも最早風前の灯火。

Palmでは、PalmOS(正式にはGarnet)の終焉後の後継として「webOS」という新たなOSを登場させ、6/6に「Palm Pre」という初代デバイスをリリースしました。電子ガジェット好きな方々は既にご存知だと思いますが、これがiPhoneキラー的な評価を受けてて、Appleの一人勝ちを苦々しく思ってる層からはかなりの期待をされてます。ボクも苦々しく思ってるかどうかは別にして(^^;、Palm Preを大いに待ち望んでる1人です。まだクラウドな世界には諸手を上げて賛成できないところもありますが、時代の流れは確実にそっちであるのは間違いないし、ネットとサーバさえ堅牢になるのであれば、クラウドな世界は必然でしょう。そんなクラウド時代に最適化されてるというwebOSは、10年以上に亘ってPalmを使い続けて来た者としては、使わないわけにはいきません。

そしてiPhone。日本での発売から1年経って、3GSという新機種が今朝発表されました。現行機からの目新しさはさほどないものの、確実にブラッシュアップされてるようです。この1年間、様々な場面で「なんでiPhoneにしないの?iPhoneにしなよ!」攻撃に曝され、時に躱し、時には正面から反論しながら拒み続けてきましたが、まぁそろそろ勘弁してやろうかと(^O^) 様々なビジネス分野で無視できない存在になってるし、新たなサービスを導入する場合には、iPhone対応とか専用アプリとかを打ち出すことでのイメージ戦略・パブリシティ戦略の効果は、絶大なモノがあるでしょう。拒み続けながらも横目でチラチラと見ていたオモチャに遂に手を出しちゃおうかと。

Palm Preに関しては、日本でどのように使えるのかはまだまったくの未知です。日本のキャリアから正式に発売されるのがベストではありますが、SIMフリーなデバイスをD or SBで使える裏技的な対応でもいいし、最悪はTreoと同様のスキームで使えるのでも構いません。iPhoneと共に、今後の日常生活を大きく変化させる筈のデバイスの動向を、この目で確かめてみたい!

2009年6月8日月曜日

My Banjo






件の‘ほぼGibson’バンジョーです。こうといった型番を云えないってのも、パーツがばらばらになって組み直せるというバンジョーらしいとこです。

モチベーション

ボクはバンジョーを弾き始めてから30年になりますが、途中が20年ほどすぽっと抜けてます。昨年春に突然思い立って復帰したんですが、同時に永年の憧れだったGibsonを友人から譲ってもらってからは、20年以上のブランクを埋めようと、連日狂ったように弾き続けました。
(正式にはGibsonから出荷された完成品じゃありませんが、昨日改めて鑑定してもらったらパーツはほぼGibson純正なようです。ポッドは1950年代のRB250だろうとのこと)

楽器ってのはどんなものでもメンテナンスや調整が重要なんですが、バンジョーってのは弦楽器の中でもパーツ数が異様に多いややこしい楽器で、調整具合によって音が大きく違ってきます。バンジョー弾きは概してマニアックで、全部品をばらして再度組み上げちゃうような人も多いんですが、ブランクの長いボクにはおっかなくてできません。前述のバンジョーがここ数ヶ月調子悪かったんですが、自分でできないことはその筋のプロに任せるのが一番ってことで、仲良くしてもらってるStream Guitarさんで調整してもらいました。

時間的な問題もあって完全というとこまでは行ってませんが、ここ数ヶ月弾いてても楽しくなくなって来てた不具合が解消されました!弾いてて気持ちがイイと、練習しようというモチベーションも格段にアップします。やっぱ良い道具を使うのは大切!なんでも形から入ることは重要なんですよね。

2009年6月6日土曜日

Dan Hicks & the Hot Licks @横浜サムズアップ

伊達男、洒落モノ、という噂は常々聞いてましたが、動く彼を見るのは初めて。噂に違わぬ伊達っぷりでした。飄々とした声と表情で、サイコーに楽しいパフォーマンスを繰り広げてくれました。Hot Licksのインチキくさい風情もカッコイイ!頭を振り乱すピーキーなギター、謎の東洋人で繊細なフィドル&マンドリン、口(クチ)も織り交ぜながらのベース。そして、愁眉の女性コーラス・Daria&Donnay。まさに聴かずに死ねるか!でした。雨の中を、アキレス腱が繋がったばかりの足を引き摺りながら行って良かった!!
こういう音楽をたくさん提供し続けてくれたトムスキャビンが、活動を止めざるを得ないという状況のようなんですが、昨晩も横浜サムズアップを満席&立ち見の客で埋めてるんですから、何とか再開して欲しいものです。聴かずに死ねない音楽はまだまだたっくさんありますからぁっ!!
日本ツアーの模様はココで見られます。

2009年6月5日金曜日

外苑前広告会議

ヒマナイヌ・川井さんのご招待?をもらって、外苑前広告会議02に参加してきました。

数少ない非iPhoneユーザーとしてスパイ扱いされながら(^^;、iPhoneが日本に上陸してから現在までの推移と、広告市場での現状についてをコンパクトに把握。開発者の方も多数参加してたので、自分のアプリの紹介があったり、多彩な参加者の方々の熱い思いも垣間見られてすんごく刺激になりました。

奇しくも昨日は、前会社の社長とも久々に会って前向きな話を色々と。どんな形にせよ、マンション・不動産に絡んだことはボクのコアなリソースだし、そういう方面の人間にしてはこっち方面のことも詳しかったりするし。一昨日の寺子屋ヒマナイヌで改めて気付かされた自己ブランディングに関しても大いに意識を高めさせてもらった1日でしたよ。

やっぱ街に出て人に会う!これ大事!!

つくったぁ

俄然やる気モード