2009年6月14日日曜日

馬場さん、鶴田さんの次が三沢選手とは・・・・・・

その昔、全日本プロレスの周年パーティーに出席したことがあります。20周年だったのか25周年だったのか記憶が曖昧だったんですが、秋山選手のデビュー直後だったので、1992年の20周年だったようです。

馬場さんは勿論ご健在でしたが、鶴田さんは既にセミリタイアでのスポット参戦になってて、パーティー中もほとんど椅子に座ってました。入門直後の秋山選手のことを頻りにプッシュしてたなぁ。会場に流れるブロディの試合をじっと見続けるハンセンの姿が印象的でした。

三沢選手は、タッパはそんなになかったものの、その身体の分厚さには圧倒されました。まさか馬場さん、鶴田さんの後が三沢選手とは・・・。

幾らヴァンプ(受身)が巧くったって、頭を打ち続ければ死んじゃうんです。ロープ最上段からの投げ技なんてあり得ないんです。

トップレスラーとして、団体経営者として、王道継承とは云いながらも見栄えのする技の攻防をしなければいけない立場にあったのかもしれませんが、リング上で死んでしまうような事態を起こしてはいけない!

故人のご冥福をお祈りすると共に、業界の方々へは頭部へのダメージ中心の、大技オンパレードなプロレスを改めるよう切望します!!

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