2009年7月29日水曜日

千葉フェスでOverproooofデビュー!



ブルーグラスの千葉フェスに行ってきました。昨年春からバンジョー弾きを再開して以降、千葉はなんだか思い入れがあります。元々は千葉県民だし。去年の春フェスは、ずっと雨が降ってるにも関わらず、バンドで出るわけでもないのに2泊もしちゃったというくらいに楽しかったのですよ。夏は臨時ユニットでステージに立ってますます拍車が掛かり。

前日くらいまでは曇りor雨模様の予想だったのが、蓋を開けてみたらピーカンの快晴!風がちょっと強かったのがステージでは難儀しましたが、その分心地よい風で快適に過ごせました。

今年は、正式にパーマネント活動する「Overproooof」というバンドでのデビュー!ホントは春にデビューの予定だったのが、左足の太い‘弦’を切っちゃって張り替えに時間が掛かってしまいました(^^;








デビューの初っ端にインスト曲を持って来るのはやっぱちょっと無謀だったか!それでもなんとかかんとかやり切りました。緊張するけど、やっぱイイね!!


ステージも終了して寛ぐバンマス。正面がステージなので、ちょっと遠かったけどしっかり全バンドを聴けました。
1時過ぎに全バンドが終了すると、周りはジャム大会全開になりましたが、ボクは数曲やったくらいで、2時過ぎにはジャムの爆音をBGMに心地よく眠りに着きました。


翌日も気持ち良く快晴!クルマに積みっぱなしだったキャンプ用具を、ゆっくりと日干しして整理もできました(^-^)


千葉フェス主催者「グループフロンティア」の皆様、毎回本当にありがとうございますm(__)m ブルーグラスを再開して本当に良かったなぁと思えるのも皆様のお陰です!!


さて今週末はなんと宝塚フェスへ!学生時代に2回行って、ステージにも1回だけ上がりましたが・・・聖地はまた違った緊張があるんだろうなぁ。

2009年7月19日日曜日

Palm Preを弄りまくった!

iPhoneキラーとして、あっちでも着々と台数を伸ばしている「Palm Pre」。日本でもミニーさんが逸早く入手してアクティベートの問題等をレポートしてくれたお陰で、『よっしゃ、いっちゃえ!』と背中を押された人が○人?!そのうちの1人、m-plug常連のカックンさんが入手したPreは、先月はまだアクティベートしてない‘高価な文鎮’状態でしたが、その後とある方の全面協力を得てアクティベートに成功!今月のお披露目となったのでした。

筐体自体は先月も触ってたんだけど、なんと云っても持ち易い!!

あっちの人達には小さ過ぎんじゃねぇ?ってくらいに、平均的な日本人にピッタリな感じ。iPhoneはデカ過ぎるでしょ。特に女性には!
iPhoneが、まず液晶サイズありきで設計したのか?と思わせる大きさと、練り込まれてないボタン配置によって片手操作が極めてし難いのに比べて、Preは片手操作にフォーカスしたインターフェースが随所に見られます。Pilotの頃から限られたリソースの中でUIを極限まで突き詰めてきた風土に、Treoで培ったキーボードインターフェースのノウハウが凝縮されてます・・・と云いたいところなんですが、キーボードはちょっとなぁ、せっかく打ち易かったTreoのキーボードよりも悪くなってます。この辺りは改善の余地が大有りですな。


ランチャー画面やクラシック画面は、各所の報道で見慣れた感じ。
なんといっても一番感動的だったのは、そのマルチタスクっぷり!アプリを幾つでも起動できちゃうんです!!8つくらいまで起動して飽きちゃった(^^; 勿論限界はあるんだろうし、読み込むデータ量によっても変わって来るのかもしれないけど、スマートフォンでマルチタスクを実現しちゃったのは凄いよなぁと改めて感心。
しかも、アプリの切り替えや終了も、トラックボールクリックと画面スワイプで一発完了!


日本で使う上での最大のポイントである日本語環境は、現時点では残念ながらNG。フォントだけは持ってるものの、何故か明朝とゴシックが混在して表示されます。が、FEPも含めて今後の日本語環境整備に立ち向かう勇者が既に始動しているとの噂もあり、期待特大ですね!

残念ながら、この日の会場はネット環境が無いところだった(ダメじゃん!wi-fiありの店にしなきゃ!!すんませんm(__)m)為、ネット系アプリを存分に試すというのが次回以降に持ち越しになっちゃいましたが、これだけでも十分にそそられてしまいました。

この日の後半は、酔っぱらってiPhone批判を繰り返すボクを向かいの人が嗜めるという構図になってましたが(^^;、使ってて『どーよ、ニヤリ』ってのが匂いまくるデバイスは好きになれません!

2009年7月17日金曜日

すげぇ得した気分!for Bluetoothレシーバー

iPhone 3GS(というかOS3.0)はA2DPにも対応してるっていうので、Bluetoothレシーバーを探してました。やっぱワイアレスで聴けると便利だしね。外でトイレに行って便器に座る時、プレイヤーを腰に装着してるとズボンを下ろす時にイヤフォンを外さなきゃいけないし・・・ってそんなことかい!(^^;

量販店で幾つか見てみたけど、選択肢が少なくて意外と高い。一昔前ならあまり考えずに飛び付いてたけど、プー太郎の身でもあるし、若干自制してじっくり探そうと思ってたところ・・・あることを思い出しました。

昔auユーザーだった時代に、W44Tという機種を使ってた時期があり。その頃は、Palm機からBluetoothでのダイアルアップ接続が可能ということで選んでましたが、W44Tはauが音楽再生に力を入れ始めた頃でBluetoothレシーバーが付属品として付いてました。念の為試用してはみたものの、W44T自体がプレイヤーとして使い物にならないので、レシーバーはそのままお蔵入りになってたんですが・・・
モノは、「東芝01TSQRA」

『もしかしてあのレシーバー、使えるんじゃね?!』

で、早速ネットで「可能だよ」って記述とペアリング方法やキーを確認し、早速試したところ・・・あっさり接続!!モノは市販品よりもコンパクトで、単4電池ってのも、出先での補充がし易くてグッ!(普段は基本的にEVOLTA充電池使うけど)連続再生5時間ってのはまぁそんなもんかな。
デザインがかなり酷いのと、ハンズフリー通話には対応してないのが残念!レシーバー自体にマイクもないしプロファイルもないのでしょうがないけど、そもそも携帯電話の付属品だったのにハンズフリー通話に対応してないってのが理解に苦しむところですが(^^; その辺り、ここに詳しく載ってます
あっ、あと3GSでは曲のFW/RWができません。シャッフルして聴いてる分にはあまり必要ないけどね。

音は意外なほどにイイです!Buffaloのケーブルの短いカナル式イヤホンと組み合わせて、レシーバーはPOKENと共にネックストラップでぶら下げるというのがこれからの外出スタイルになりそう。

音楽再生時に電話が掛かって来たことは、音楽が聴こえなくなることで分かるので、そしたら3GSを取り出せばイイと。

こっちではお金を使わずに済んだんだけど・・・ずっと使ってたプラントロニクスのヘッドセットをシャツの胸ポケに入れたまま洗濯機で回してしまいましたとさ(T_T)

2009年7月12日日曜日

寺子屋ヒマナイヌ08「死の迎え方~医療現場から見た現代の死を考える」

送信者 2009-07-01 (by Eye-Fi)

寺子屋1stシーズンの中でも一番シリアスなテーマである「死」について。シリアスではあってもタブーである必要はない筈であるという塾長・川井さんのテーマの選択が素晴らしい!

講師は、国立病院機構・医療部長の山本光昭さん。「死」というものを取り巻く様々な問題やメカニズムに関して、限られた時間の中で要点を講義して頂くと共に、自分が「死」というものに対してどういう姿勢で接するべきかということを、改めて整理して考える機会をもたらしてくれました。

ボクは昨年10月に父親を亡くしました。会社が破産開始決定になった6日後に容態が悪化し、病院に掛け付けてから3日間。会社の方も少し落ち着き始めていたし、もう先の無い会社だから放っておいても無問題。お陰で最後の3日間を穏やかに一家で過ごすことができたのは不幸中の幸いでした。
親父は間質性肺炎という、原因不明・治療方法無しの病気でした。肺が少しずつ機能しなくなっていくもので、発症直後は酸素ボンベや発生機があれば呼吸もできるし、その他のことは何も悪いところがなく、大好きな酒を飲むのも問題無し。但し進行していくと、幾ら酸素を吸っても肺が吸収しなくなり、最後は呼吸できなくなって死んでしまいます。親父は独特の美学を持っていた男でもあり、人工呼吸器を使ってまで延命するつもりはさらさらなく、それは僕ら家族も重々理解していたことでもありました。そして「我が人生に一片の悔いも無し」と言い切って死んでいったのですが、自分の好きなことを存分にやり切った人生だったということを自分に言い聞かせることもさることながら、残された家族の心の平穏を願って発した一言だったと思っています。実際、そのお陰で僕らは随分と救われた気持ちになれたものです。自分の時や近しい人間の時にも「人生に悔い無し」と言えることが、僕にとっての‘死の迎え方’であるということを改めて確認することができました。

講義では、「2つの死の存在」で混乱する脳死問題や死に至る過程を見ずに最後だけクレームを付けてくる中途半端な親族の問題etc、答えが難しい問題がより複雑になっているという現実を知りました。脳死問題は国会でもやっとこさ議論が深まりつつあるようですが、モンスター的な親族問題などはナースの女房からも日常的に聞かされていて、医療現場の疲弊にも繋がり深刻化しているようです。

気楽に扱えるテーマではないけれども、死をタブー視せず肩肘張らずに語れる機会を増やすことが重要なのだよなぁと。

2009年7月10日金曜日

iPhoneデビューから2週間

iPhoneの登場から1年、周囲の「iPhoneにしなよ攻撃」に耐え続けるのも限界に達し?、3GSでのiPhoneデビューとなりました。が、身体は許しても心はまだ許せませんことよ。

「2週間ぽっちでiPhoneが分かったような気になるんじゃねぇ!」と云われるかもしれませんが、今のところの印象は『優秀なメディアプレイヤーで通信ができて良かったね!通話もできるし(^-^)』というところでしょうか。

なるほど、メディアプレイヤーとしては非常に良くなってますね。音質は、今まで使ってたiPod5Gよりも明らかに良くなってる気がするし、動画再生能力はさすがです!この液晶と処理能力なら、画質設定をもっと上げて、DVDをエンコードしまくろう!という気になります。

通信機能を活かした音楽サービスも素晴らしい!Y!Musicや、HawaiianBreezeとかのネットラジオアプリは、音楽のデータを持たなくてもイイんじゃね?くらいにイイできです。(但し、wi-fiじゃないと厳しいけど。)

昨日は、iPhoneを簡易カーナビとして使ってみましたが、そこそこいけますね。(カーナビ付けてないので^^;)
下の2つと共に使えば表示も充電もOKでバッチリ!
 

ゲームは、ゲームというジャンル自体に最近興味が無いのでなんとも云えません。
クラウド系のサービスは、色々と使ってみようとは思いますが・・・入力周りで萎えることが多くてまだほとんど試せてないというところ。

テキストを扱うことに関してはやっぱり全然ダメですね。コピペがどうこう以前に、カーソル移動の不便さや、辞書登録ができないというのを知って、改めて愕然としました。拡大鏡とか、連絡先を辞書代わりにするってのはどうもねぇ。Palmの頃は、そういう使い勝手の工夫をするのが楽しかったんですが、iPhoneで全然楽しくないのは愛情が足りないから?うーん、そうじゃない気がする。

『ほら、こういうのって今までなかったでしょ?どうよ!(ニヤリ)』

そういうのが随所に感じられて、軽い吐き気を覚えることが・・・。いや、勿論ホントに無かったことが実現できて新しい世界が開けるところもあるんだろうけど、『そういうの要らないから、普通にやってよ・・・』ってことが多くてねぇ、オレがおかしいのかな?

あ、一人で飯食うときのお供には最適ですな!!自立ギミックがあるケース・カバーを使うとイイっすよ(^O^)