2010年5月9日日曜日

Knee Deep In Bluegrass

mixiにも同じタイトルで書いたのでダブる部分もありますが(^^;

ブルーグラスの父・Bill Monroeの代表的なアルバムの一つ「Knee Deep In Bluegrass」。所謂ブルーグラスのLPで初めて買ったのがこれでした。当時は、日本のメジャーレーベルも結構ブルーグラスのシリーズを持ってて、その一つで買ったのです。

初めて聴くビルモンと彼のハイロンサムなサウンドに一発ではまりました。歌モノはそらで歌えるくらいに聴き込んだかな。それと、Don Stoverのコロコロと回るバンジョーロールの心地良さにもはまりました。彼のプレーを求めてLily Brothersとかもちょこっと追い掛けたっけなぁ。

この言葉を思い出したのが、千葉の春フェスでのこと。

千葉の春は、草がボウボウに伸び切った中をまずはクルマで掻き分けて入っていって、踏み分けているうちになんとなく広場ができていくんですね。最初のうちは、まさに「Knee Deep In~」なんです。「膝までブルーグラス漬け」ってのは、ケンタッキー州の州草であるブルーグラスと音楽としてのブルーグラスのダブルミーニング。ボクも、ブルーグラスに復帰して二年、身も心もKnee Deep In Bluegrassになっちゃいました(^-^)









さて、ここから先はmixiにも書いてないブルーグラッサー限定時事ネタ。

「Knee Deep In Bluegrass」ってアルバムタイトルはビルモンだけじゃなくて、コンピレーションものでもあるんですね。Acutabセッションというサブタイトルがある企画物で、今月来日するTerry Baucomもその中心メンバー。アルバムタイトルと同名のインスト曲はTerry Baucom作のバンジョーチューンです。曲としてはどこかで聴いたことがあるフレーズ満載ですが(^^;、その分いかにもブルーグラスらしくて、ボクは好き!今度Overprooooofでもやりましょうか!!(^O^) キーがBなのがちょっと不思議なんですが、フィドルやマンドリンが引き易いフレーズでもあるのかな?Acutabの企画ですから、当然TAB集もあるし、DVDもあったのかな?日本のアマゾンでは扱ってないようですが。



「Knee Deep In Bluegrass」 The Sunset Driveはやってくれるかなぁ?

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