春から夏まで、毎週のように開催されてた寺子屋ヒマナイヌ。それまでの13回中12回に出席するという脅威の出席率で、もう完全にボクの日常に組み込まれてしまってたから、1stシーズン終了でインターバルに入っちゃって、なんか調子悪くてねぇ(^^;
そんな寺子屋2ndシーズン一発目のテーマは「未来楽器はアンビエントコンピュータの夢を見るか?」
講師は中井ナオトさん
「未来楽器って何?」と問われても、ボクにはそれを上手く説明することができません。ご本人の資料を読んでもらった上で、↓のYouTubeを見てもらうのが手っ取り早いかと。
これすんごいでしょ!!中井さんは結構普通にやってましたが、ソフト的にもハード的にもびっくりなこと満載です。しかもこのタッチディスプレイが15000円でできちゃうってんだから(*_*)
タッチパネル上の位置情報取得に赤外線を使ってるところは、ヴァーチャルキーボードを思い起こさせましたが、中井さんも持ってるそうです。更に、↑の動画の冒頭で、ディスプレイに「m」の文字を書いてますが、これ実はGraffitiなんです!そう、実は中井さんはかなりヘビーなPalmユーザーだったと!マウスでのデモでは、Graffitiの「k」や「b」を書いてくれたりして一気に親近感が湧きます(^O^) 『でも、Mac上で動くGraffitiなんてあったかなぁ?』と思ったら、自分で書いたんだと、すげっ!
昨日は、プロジェクター上でマウスを使ってのデモの後、今度はテーブルに真上から画像投影&WebCamでテーブル上の赤外線を感知して座標取得。
要は、フラットな面ならば、透明でも不透明でも半透過でも、なんでもタッチパネルとして操作できちゃうんだと。未来楽器というコンセプトと共に、この「プロジェクションコンピューティング」も衝撃でした。
ヒマナイヌでは、今年のメインテーマとして「アンビエントメディア」を掲げてますが、この未来楽器は確かにアンビエントメディアだなと。
驚きの連続のうちに寺子屋は終了し、恒例の懇親会へ。これがまた楽しくてねぇ(^O^) 参加者の皆さんと話してると、意外な繋がりだとかが次々に発覚したりして。それは、10/1にオープンする「ヒマナイヌバー」でも味わえることでしょう(と宣伝してあげてみる^-^)
そしてその懇親会終盤でまたもや驚きのブツを目の当たりにすることに!
「TENORI-ON」というそうで。いやはや、世の中知らないことだらけだぁ!!
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