こんな滝もあったりして、なかなか新鮮でした。
そんな奥地なので、ネット環境は当然に未整備。EMのサービスエリアマップを見ると完全に圏外です。
まぁしょうがない。その代わりにSBは何とか圏内のよう。下図の「大」の字の左上くらいですからね。
温泉まで行ってネットをガンガンやる気もないし、ボクはiPhoneが使えれば十分だろうと。但し女房はサン牧が出来ないらしいことにかなりご不満の様子でした(^^;
女房は夜勤明けで(ナースなので)、途中から合流する為、おふくろと弟夫婦と4人でクルマで観光しながら養老渓谷へ向けて南下。うちのクルマにはカーナビが無いんですが、iPhone 3GSは十分カーナビになります。渋滞情報等のオカズがないだけで、逆に地図データは常に最新だから、CD等で地図データを更新しなきゃいけない下手な旧式カーナビよりは断然使えます。実際、9月に諫早方面に行ったときは、親戚のカーナビに未掲載だった「諫早湾干拓堤防道路」をiPhoneで発見して1時間は短縮出来ました。
さて、夕方。女房は小湊鐵道で養老渓谷駅へ。レトロな車両と彼女の田舎を思わせる車窓の景色を堪能したそうです。ボクも乗りたかった・・・。
鉄ちゃん向けサービスショット。
駅付近ではSBの電波はバリ3。宿へ向かう直前のトンネル前までは問題なかったんですが・・・宿に着いてみると、駐車場で既に圏外。玄関の中に入っても圏外。部屋に入っても圏外。ボクはまぁmixiやTwitterができないくらいでそれほど問題はないんだけど、女房は夜勤明けでも患者さんの容態が急変したりすると指示を仰ぐ連絡が入ったりするので、電話が繋がらないのは結構ヤヴァイんです。SBにMNPさせた手前、ボクの立場が非常にまずい(-_-; 早速病院へ電話して宿の電話番号やら部屋の名前やらを連絡。サン牧はダメだわ携帯も繋がらないわで、ボクのことをディスる女房・・・。
そんな追い込まれた状況で、何気なくPocket Wi-Fi(D25HW)を取り出してみる。
実はD25HWは、EMONE等の非通話端末ユーザーがSIMカードを差し替えて使える「買い増し」ってのがOKになってて、しかも関係者向けキャンペーンで新たに2年縛りになることを条件に端末がかなり有利に(ぶっちゃけダータ)入手できてたのです。実家はEMバッチリなエリアなので(それもちと不思議なんだけど)一応持ってきてました。
で、エリアマップでは圏外のど真ん中みたいな感じで間違っても入りそうな気配すらないんだけど、なんとなくスイッチを入れてみると・・・えっ、バリ3?!なんかの間違いでは?iPhoneで試しに繋げてみると、繋がるじゃぁありませんかっ!なんでやねん!!気味悪いわっ!!!でも、お陰で女房の機嫌は急速回復(^-^) 温泉に入る間も惜しんで?サン牧やりやがってました(^^;
自宅に戻ってからPocket Wi-FiをEye-Fiカードにも登録したので、デジカメからもガンガンUPできます。Palm Preを使える足回りも確保できたってことでもありますなぁ(^O^)
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